一般的に販売されている製品の多くが高級アルコール系シャンプー
一般的に販売されているシャンプーには、高級アルコールと言う成分が含まれています。
この高級アルコールというのは合成界面活性剤のことなのですが、この合成界面活性剤とは簡単に書いてしまうと油と水を混ぜたものになります。
しかし、高級とついているのだから高品質のアルコールが使われているから問題ないのでは、と考える人も少なくないでしょう。
この高級アルコールの高級とは高品質の意味ではなく、炭素数が多く、分子量が大きいとことを意味しているのです。
この高級アルコールですが、洗浄力がとても強いことから一般的なシャンプーのほぼすべてに利用されています。
洗浄力の強さの他にもう1つ、重要な要素としては安価に大量生産出来るといった特徴を持っています。やはりノンシリコンシャンプーの効果や魅力を引き出すためにも高級アルコール系洗浄成分だと洗髪中に髪がきしんでしまう場合も多いです。
この2点から多くのシャンプーに使われているのですが、この高級アルコールが実は頭皮にとっては良くない成分なのです。